九州産純もち米が生んだ伝統の味。水飴は日本で考え出された甘味料としては最も古いもので奈良時代には既に飴を作る為にその原料である米を納税したという記録もあります。平安時代には商品としても商われ、京都のあたりには飴の店も出されていたとか…その当時の材料は大麦のもやし(大麦麦芽)で、この水飴がやがて固飴へと移り、本格的なお菓子の誕生となっていくのです。相川水飴は、この昔ながらの製法を守り昭和25年から七十年以上を飴づくりに尽くしてきました。およそ半世紀のもの間、変わらぬ豊かな甘さ、旨さ、そして風味、それが相川水飴の自慢です。