日本で考え出された最も古い甘味料。それが、水飴。
昔ながらの素材を用い、昔ながらの製法で紡ぎ出されるふくよかな甘さが、
人をやさしい滋味の世界へと誘います。
水飴は、日本で考え出された甘味料としては最も古いもので、
奈良時代には、すでに飴をつくるために、その原料である米を納税した
という記録もあります。平安時代には、商品としても商われ、
京都あたりには飴の店も出されていたとか。その当時の材料は、
大麦のもやし(大麦麦芽)で、この水飴がやがて固飴へと移り、
本格的なお菓子の誕生となっていくのです。
相川の水飴は、この昔ながらの製法を守り、昭和二十五年創業以来、
六十数年を飴づくりに尽くしてきました。
長い年月のあいだ変わらぬ豊かな甘さ、旨さ、そして風味。
それが、相川の水飴の自慢です。
良質のもち米を麦芽で糖化し、じっくり煮つめる自然の製法。
相川の水飴の特徴は、なんといっても昔ながらの自然な製法にあります。
まず、厳選した国産のもち米を蒸し、麦芽で糖化。
これを絞り、液状になったものをじっくりと煮つめます。
この独自の丹念な製法が、独自の照りと豊かな風味を生み、カステラや和菓子などさまざまな高級菓子の原料として喜ばれているのです。
もち米
麦芽
商号 | 株式会社 相川水飴製造所 |
資本金 | 1000万円 |
業務内容 | 水飴製造 |
【社歴】 | |
昭和25年 | 佐賀県嬉野市嬉野町にて相川覚がもち米水飴の製造を開始 |
昭和26年 | 文明堂様とのお取引開始 |
昭和36年 | 有限会社相川水飴製造所を設立。水飴製造業に加え旅館業を開始。 |
旅館花月園を創業。 | |
昭和44年 | 株式会社相川水飴製造所に組織変更 |
昭和47年 | 観光ホテル第二笹屋を創業 |
昭和52年 | 相川覚に代わり相川覚太郎が代表取締役に就任 |
平成02年 | ホテル桜を創業 |
平成21年 | ホテル業から撤退 |
平成25年 | 相川覚太郎に代わり志木内いつ子が代表取締役に就任 |
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